ASTDの2004年の米国Eラーニング利用動向調査によりますと、
管理者たちが「E-Learning not perceived as “real”learning」と
評価を下しはじめていること伝えています。

基本的に、インストラクションは、
学習者が、学習後にできる目標を掲げ、理解や習得の基準を設け、
目標どおり理解され習得されたかを確認・評価する形で実施します。

しかし、多くのWebインストラクション教材では、
理解と習得のためのインストラクションには、多彩なメディアを駆使した
「手の込んだ」つくりは見られても、学習者による演習作業機能もなく、
理解や習得確認のクイズやテストにおいても、選択や穴うめ問題などの
簡単なもので済まされる、いわば「知識の材料のたれ流し」が目立ちます。

これでは、長さを測るのに「ハカリ」を使っているようなもので、
目標どおり理解され習得されたかの確認や評価はできません。

いまWeb教材に求められるもの